NEWS & EVENT

【教育・学術】本学科の足立遥郁さんが日本栄養食糧学会でTopics賞を受賞しました

本学科出身の足立遥郁さん(現 本学大学院 生命環境学専攻 修士1年)が、本年6月10日から12日のおいて開催された第76回日本栄養・食糧学会大会 のTopics賞に選ばれました。

演題名は「胎生期のタンパク質制限は、離乳後のマウスの空腸において、IL1B および IL13 の発現を増大させ、MUC2 の発現を減少させる」で妊娠期のタンパク質不足が子供のアレルギー疾患リスクを増大させる可能性を示したものになります。

本演題の成果は、すでに足立氏が筆頭著者として、国際学術誌Nutrition(インパクトファクター4.0)に掲載されております。