受験生の皆さんへ

地域食物科学科3年生

Q1: 大学受験時に地域食物科学科を志望した動機は何でしょうか。
 Ans.1:
将来、食品に関する仕事をしたいと思っていたのと、地元である山梨の名産品のワインについて勉強ができることに魅力を感じたからです。

Q2: 大学受験時の勉強で気を付けた点、力を入れた点は何でしょうか。
 Ans.2:
センター試験は、確実に素早く問題を解くために、基礎をしっかり固めるように勉強しました。
二次試験では、基礎を応用できるように記述式問題をじっくりと解き、また、過去問で時間配分や傾向をつかむようにしました。

Q3: 入学後興味を持った講義や実験・実習は、どういうものですか。 
 Ans.3:
機能成分学という講義では、ビタミンやミネラル等の機能性や、食品に含まれる香気成分、色素成分等を科学的な視点から学ぶことができ、興味深かったです。

Q4: クラブ、サークル活動に参加していますか。
 Ans.4:
表千家茶道部に所属しています。

Q5: クラブ、サークル活動で学んだことは何でしょうか。
 Ans.5:
茶道の一連の所作を身につけることで、礼儀作法やおもてなしの心を学びました。また、有形文化財やお寺の茶室を借りてお点前をする経験を通して、日本の伝統文化に触れることができました。

Q6: 4年生になると卒業研究が始まりますが、どんな研究をしたいと考えていますか。
 Ans.6:
授業などを通して、食品中の香気成分について興味を持つようになったので、ワインの香気成分に関する研究がしたいと思っています。

Q7 : 最後に、地域食物科学科に興味を持っている高校生にメッセージをください。
 Ans.7:
地域食物科学科は比較的少人数な分、先生方と生徒の距離が近く、講義、実習などではきめ細かく指導してもらえます。
毎日学校に行くのが楽しいです!食、ワインについて興味がある方はぜひ来てください!