奥田 徹

奥田 徹(教授)Tohru Okuda
- 研究キーワード
- 【機能成分学研究部門】食品科学、ワイン学、応用生物化学
- 研究テーマ
- ブドウやワインの成分の分析とその変化や利用に関する研究
- 研究詳細
- ワインやブドウに含まれるポリフェノールや糖、有機酸などの化合物、それを変化させる反応などを通して、おいしいワインの製造に貢献することを夢見ています。
【機能成分学研究部門】
ワインの「おいしさ」を科学する
ワインの「おいしさ」は「色」「香り」「味」が三位一体となってつくりだしています。すなわち、「おいしい」ワインを造るためには、「色」「香り」「味」に関わる成分の化学構造や性質、生成する要因を科学的に解明することが重要です。
私たちは、どのような成分がどのようなメカニズムで抽出・生成されるのかを解析し、より優れた醸造技術への応用を目指しています。嗜好性や生体調節効果を持つ化合物を利用することで、より魅力のあるワインを造る事を目指し、研究に取り組んでいます。