NEWS & EVENT

【取材協力】鈴木教授の研究が読売新聞に掲載されました。テロワールと微生物の関係!?

本学科 鈴木 俊二 教授(果実遺伝子工学研究部門)が3月25日読売新聞夕刊に掲載されました。
テロワールとブドウ樹の微生物の関係について解説しています。

「人は腸内細菌の違いで体調が変わるという。植物も同じでは?」との考えから始まった研究。
ブドウ樹につく微生物を分析したところ、欧州系ブドウでは同じ品種でも産地ごとに微生物群の特徴が違うとのこと。
ワインの味の個性となる「テロワール」は、ブドウにつく微生物に由来する可能性があるとのお話。

今後の展開に期待です。

読売新聞 3月25日(木)夕刊
サイエンス&テクノロジー「農業の微生物パワー分析」

参考
鈴木教授 研究室HP
鈴木教授 Facebook
鈴木教授 研究者総覧