【お知らせ】第4回日本の酒シンポジウムが開催されました
2024年9月21日(土)、日報ホール(新潟日報メディアシップ 2F)にて、新潟大学日本酒学センター、鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センター、山梨大学ワイン科学研究センターの3センター合同による「第4回日本の酒シンポジウム『日本の酒類の文化と科学を世界へ!』」が開催されました。
2部構成で、第1部では講演会として3センターの取り組み、最先端研究、基調講演として宮城大学の石川伸一教授による「フードテックは日本の酒の未来をどう変えるのか?」が講演されました。
山梨大学ワイン科学研究センターからは、鈴木俊二教授がセンターの取り組みを、青木是直助教が「安定的に質の高い醸造用ブドウを生産する~温暖化に対応したブドウ樹管理技術~」と題した最先端研究を講演しました。
これに並行して、ポスター発表が行われており、山梨大学地域食物科学科の学生が来場の方に自らの研究説明を行っていました。
第2部では、試飲会として、3センターよりワイン、日本酒、焼酎が提供され、それぞれのお酒に対して説明がありました。ワインの説明は、鈴木俊二教授が説明されました。来場の方を含めて、3センターの学生同士で交流が行われていました。