受験生の皆さんへ

入試情報

地域食物科学科(ワイン科学特別コース)での入試方法

1.アドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)※1

  • 果樹・野菜の栽培・加工に興味がある
  • 食物に関する知識・技術を学ぶ意欲がある
  • 農作物の生産・加工・利用等に関する課題を解決し、食産業の発展に貢献したい
  • ワイン製造に強い意欲がある(ワイン科学特別コース)

▶ 地域食物科学科では上記に当てはまる人材を求めています

2. 一般選抜(前期 

▶ 大学入学共通テスト※2と個別学力検査(小論文)によって基礎学力を評価します。

個別学力検査においては、多面的・総合的評価による合否判定を行うため、令和3年度入試から小論文試験を行います。
小論文試験では、「文章読解型」と「資料データ分析型」の設問をします(問題数は各2~3問予定)。「調査書」の記載内容は、学科適性の総合評価のための選抜資料として「活用」します。

  • 「文章読解型」:課題文の内容に基づき、設問に応じた回答・論述を行う問題
  • 「資料データ分析型」:提示された資料・データを分析・解釈し、特徴や傾向の理解に基づき、設問に応じた作図・論述を行う問題

各科目の配点、募集人員など詳細は「山梨大学 入試情報」でご確認ください。

なお、ワイン科学特別コースの募集は前期のみ※3です。

3. 一般選抜(後期)

▶ 大学入学共通テスト※2と面接において多面的に評価します。

面接においては、「調査書」と「多面的・総合的な評価のための申告書」を活用し、入学後の教育や研究への熱意や適性を判断するために、口頭試問を含めて評価します。

4. 総合型選抜II

▶ 大学入学共通テスト※2と面接において多面的に評価します。

「調査書」、「多面的・総合的な評価のための申告書」および「志願者評価書」の提出書類をもとに面接を実施し、入学後の教育や研究に対する意欲や適性を判断するために、口頭試問を含めて評価します。

その他

※1アドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)について
高等学校で学ぶ化学・生物などの理科科目を十分に理解できることを望んでいます。自分の考えを論理的に伝える基礎として、国語・英語を身につけておくことを期待しています。

なお、高校物理選択者の受験も歓迎します。
入学後は、高校理科選択に関わらず、「生物学概論」、「基礎物理学」など必要な科目のサポート体制が整っています。
安心して学習可能です。

※2大学入学共通テストについて
大学入学共通テストでは、国語、地歴・公民、数学、理科、外国語の5教科7科目が受験を要する教科・科目です。

※3ワイン科学特別コースの募集について
後期試験、総合型選抜IIでは、ワイン科学特別コースの募集がありませんのでご注意ください。

※入学者選抜の方針について
大学入学共通テスト、小論文、面接試験以外の、「調査書」、「多面的・総合的な評価のための申告書」、「志願者評価書」の選考に関する方針については募集要項をご覧ください。

詳細・最新情報は「山梨大学 入試情報」でご確認ください。