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【教育】機能成分学 実施中

機能成分学では食品に含まれる様々な物質の測定を行い、分析方法や物質の特性について学ぶ講義です。
今回は、原子吸光光度計を用いたワイン中のカルシウム定量を行いました。

学生実験で分析機器を用いて食品成分を定量するのはこの実験で初めてのようです。
学生達は、高い分析機器であれば信頼のあるデータがとれるとの意見がありました。

ここでは、試料調製の重要性や分析装置でも不得手な点があることを学んでいただきます。

あらかじめ、説明動画をみながら操作手順を実験ノートにまとめ、実験当日は実験ノートを確認しながら慎重に作業を進めていました。