【学生活動】日本栄養・食糧学会大会 学生優秀発表賞
本学科の石山詩織さんが、第75回 日本栄養・食糧学会大会において学生優秀発表賞を受賞されました。
石山氏が所属する食品栄養学研究室(指導教員:望月和樹教授)で行ったものであります。
また、本研究は、生命環境学部 生命工学科 岸上哲士教授、若山照彦教授、並びに岸上教授、若山教授の研究室との共同研究成果になります。
第75回 日本栄養・食糧学会大会 学生優秀発表賞:石山詩織さん(博士課程2年)(指導教員:望月和樹教授)
受賞演題「 栄養不良培地αMEM培地を用いた 胚培養により作製されたマウスは、 炎症性サイトカインを高発現する糖尿病モデルである」本研究によって、日本人のように胎児期、生後の生活環境によって炎症性サイトカインの発現が高くなり2型糖尿病を発症する動物モデルが樹立されました。今後、日本人の2型糖尿病発症過程の解明や、日本人において効果的に2型糖尿病発症を抑制できる食品が探索されると期待されます。
今後の研究とご活躍に期待です。