NEWS & EVENT

【お知らせ】東京国際フォーラムで行われた国際会議において本学の教員が講演を行いました

今回、地域食物科学科に在籍する教員(望月和樹、石山詩織)(共同演者:山梨県立大学 針谷夏代、浜松医科大学 伊東宏晃)が、22nd IUNS-International Congress of Nutritionにおいて「Relations between carbohydrate-responsive epigenetics」の演題を発表しました。

本演題は、妊娠期や授乳期の栄養環境の撹乱が子供の生活習慣病を促す現象を後天的に遺伝子に刻印されるエピジェネテックスと言う概念から説明したもので、これまで演者が10年以上にわたって研究してきたものになります。

本成果は、妊娠期の過度なダイエットは、子供の疾患のリスクを増大させることを周知させることに繋がると期待されます。