資格・進路

取得可能な資格

取得可能な資格一覧

  • 地域食物科学科のカリキュラムを履修することによって、各種資格の取得が可能になります。
  • 2020年度より本学科は「食品衛生管理者」「食品衛生監視員」養成施設に認可されました(※1詳細は下記)。
  • 実務経験年数、登録など、各資格の取得にはさまざまな条件があります【下記の受験種別】
  • 詳細については各資格について記述されたWebページ等を確認してください。
資格 認定機関 受験種別 各種資格の内容
(任用資格※2)
 国家  ☆
 ⾷品の製造や加⼯の過程、特に衛生上の考慮を必要とする「乳製品」「食肉製品」「食品添加物」の製造・加工を行う施設において、⾷品の衛⽣管理を行う人に必要な資格です。
(2020年度入学生より)
(任用資格※2)
国家
公務員に採⽤され、検疫所や保健所などで⾷品の安全の監視や指導、食中毒の調査などの食品衛⽣上の監視を行う人に必要な資格です。
(2020年度入学生より)

危険物取扱者(甲種)

 国家  ◎ 引火性、燃焼性が高く、火災の原因となりやすい危険物を一定量以上貯蔵、あるいは使用している施設や工場などで働くために不可欠な国家資格です。すべての危険物を扱うことのできる甲種の受験資格が得られます。
 第一種衛生管理者  国家  ● 事業所において、労働者の健康障害を防止するための作業環境管理、作業管理及び健康管理、労働衛生教育の実施、健康の保持増進措置などを行う人に必要な資格です。
 作業環境測定士  国家  ● 特定の有害物質や放射性物質を扱う職場で、労働者の安全を維持するため、作業環境の測定・分析・改善などを担当する人に必要な国家資格です。
 毒物劇物取扱責任者  国家  ○ 毒物、劇物の製造、輸入、販売に関係する事業所で、毒物や劇物の取扱い、管理を担当する人に必要な国家資格です。有資格者となるには、各都道府県で実施する試験に合格する等、一定の条件が必要です。
 山梨大学ワイン科学士
(ワイン科学コースのみ)
 山梨大学  ○ ワイン科学における高度な専門的知識を持つ技術者を認定するものです。ワイン科学特別コース修了者は大学院修了後、ワイン科学士認定試験の受験資格を得ることができます。
 技術士  国家  ○ 科学技術に関する高度な知識と応用能力及び技術者倫理を備えている有能な技術者に与えられる、技術者にとって最も権威ある国家資格です。21の技術部門があり、各学科ではそれぞれ、「生命工学」「農業」「環境」の部門の試験内容の多くを学べます。
 技術士補  国家  ○ 技術士となるのに必要な技能を修習するため、技術士補の名称を用いて、技術士の業務を補助することができる国家資格です。(平成25年度の試験より共通科目が廃止されたため、一部免除ではなくなりました)
 公務員(国家・地方)  –  ○ 学科により、関連する試験区分・職種等に違いがあります。公務員試験の場合、専門科目に関する知識・能力以外の知識・能力も非常に重要です。

【受験種別】
☆ 指定単位を修得することにより卒業時に資格が得られる。
◎ 指定単位を修得することにより受験資格が得られる。
● 卒業後、1年以上の実務経験を経て受験資格が得られる。
○ 試験問題の出題範囲の内容について学べる。