望月 和樹

望月 和樹(教授)Kazuki Mochizuki
- 研究キーワード
- 【食品栄養学研究部門】食品栄養学、生理学、生化学、分子生物学
- 研究テーマ
- 代謝性疾患の発症機序の解明とその予防における食事因子の役割
- 研究詳細
- 担当する講義は、食物科学入門、基礎栄養学、応用栄養学、栄養学実験です。研究はライフステージに起こる疾患の発症機序の解明や栄養因子の役割について中心に行っています。
【食品栄養学研究部門】
栄養素の健康維持に対する役割を研究し、地域に貢献する
私たちは、毎日食物から多くの栄養素を摂取して生きています。これらの栄養素には、エネルギー源となる栄養素(糖質、脂肪、タンパク質、ミネラルなど)、代謝を助ける栄養素(ビタミン、ミネラル)などがあります。健康な生活を営むために、これらの栄養素の適切な摂取が必要となります。さらに、近年では、これらの栄養素に区分されない食事因子(食物繊維や、抗酸化食品成分など)も私たちの体にとって大切な役割を担っている事がわかってきました。
食品栄養学研究部門では、食生活と密接に関係している疾患(生活習慣病やアレルギー疾患)の予防を目標に、栄養素および食事因子の役割を探求することを目標に研究を行っています。
研究室HP・外部リンク
- researchmap(リンク)
- 食品栄養学研究部門(HPリンク)
- 望月教授の研究題目「エピジェネティックスを介した代謝疾患発症機構と食品因子の役割」が受賞(山梨大学, リンク)
- 望月教授の研究題目「新型感染症-糖尿病性サイトカインストームの予防食品、治療薬の開発を促進するモデル動物の創出」がA-STEPに採択(リンク)
- 望月教授が研究題目「胚操作と生後の食事により2型糖尿病、糖尿病性腎症、脂肪肝炎を呈するマウスモデル」を「【JST/A-STEP】新技術説明会」にて発表されました(リンク)
- 東京国際フォーラムでの国際会議講演(リンク)
- 食品栄養研究部門が株式会社はくばくとの共同研究体制を強化(リンク)